東京都食肉事業協同組合は、東京都内のお肉屋さん紹介を行っています。おいしくお肉を食べようよ!

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お肉屋さん紹介

肉の石井

店1

特選肉を取り扱うお店

モツを取り扱うお店

卸業のお店

人気のお総菜のお店

小売業・卸業のお店

豚肉を取り扱うお店

鶏肉を取り扱うお店

近隣に大手スーパー数軒が展開する中、スーパーのいなげやフードランド武蔵村山残堀店のテナントとして出店している肉の石井(石井久夫社長、武蔵村山市残堀)は、競争の激しい環境にもかかわらず、顧客を獲得し続けてきた。品質と品ぞろえはもちろん、スーパーと一線を画す商品への工夫と努力は、料理好きな石井社長の研究熱心さから発していた。

店主より一言

店舗情報

連絡先 TEL:042-560-6275
FAX:042-560-6485
住所 〒208-0034 武蔵村山市残堀2-9-1 稲毛屋フードランド内

店舗PR、お知らせなど

店2

地豚の「OPポーク」には脂の乗りと身の締まりに質の良さが表れている

出店しているいなげやにも精肉があるにもかかわらず、スーパーで買い物を終えたお客が、次々と精肉が並ぶショーケースを覗き込む。地域の主婦から家族連れが晩ご飯用の精肉を買い、小学生がおやつ代わりにコロッケを手にする。お客とも親しげに会話が弾み、和やかな空気に包まれた。

 「いい肉を安く、でやっています。一度食べてみれば、スーパーの肉とは一味違うと分かってくれるから、また買いに来てくれる。いなげやさんがお客さんを集めてくれるので、ありがたいです」

 商品力はもちろん、スーパーの集客力も加え、精肉と惣菜の美味しさを求めるお客で、店頭はいつも賑やかだ。


豚肉の品質に自信

 友人が勤めていた精肉店で修業を始めた石井さんは19歳の時、兄が経営する薬局の隣の精肉店を紹介されたのを皮切りに、東中野、田無と複数の店舗で修業を重ねる。昭和43年に立川で独立を果たした時は24歳だった。

 現在の地にいなげやがオープンした昭和53年、近隣の商店街の店舗15軒とともにテナントとして出店。開店当初の不振を乗り越えて売上は順調に伸び、平成8年に店舗スペースを拡大したいなげやの駐車場に行列ができる特売日とは別に、独自の顧客を確実に拡大していった。

 周辺は複数の大手スーパーが点在し、同店が出店するいなげやにも充実した精肉があるにもかかわらず、肉の専門店だからできる商品の差別化で時代と環境の荒波を乗り越えてきた。牛肉はA5を中心にそろえ、コロッケやメンチにも使用。鶏肉は銘柄地鶏にこだわった。

 中でも異彩を放つのが「OPポーク」と呼ばれる奥多摩の自然が育んだ地豚。「霜降りロース」と呼ぶほど脂の乗りと、身の締まりが良い。厚切りをソテーすると歯触りも柔らかく、噛むほどに脂の甘味が湧き出す。

 これをバラ肉で出せばトレー大盛りで4杯売れる。ひき肉と切り落としは、安いからと子育て中の主婦に大人気だ。モツも脂が乗って厚みが違うと、焼肉シーズンには売れ筋となっている。
店3

揚げ物やサラダなど惣菜は豊富。オススメはメンチ

研究を重ねたタレ

 さらに差別化を決定づけているのが、石井さん自らが研究を重ねて作っているタレやドレッシングだ。大皿に山盛りで毎日15㌕売れる焼き豚には味は付いているが、チャーシュー丼にするお客からはおまけの小瓶に入れたタレが好評。酢味噌をベースにしたタレを付けた豚足や豚の耳は、左党に人気。ローストハムには、サラダと肉の美味しさが引き立つドレッシングが用意されている。また、ショーケースに並ぶ内臓肉に漬けてあるタレも、石井さんオリジナルのものだ。


 タレやドレッシングは、料理好きな石井さんが料理に関する書籍やテレビなどを参考に研究。食べ歩きを重ね、例えば焼肉店では肉とタレの品質や相性を見ながら、お店の惣菜メニューに応用を思索する。こうして工夫と味の調整を続けたことで、独自のタレとドレッシングが次々と出来上がり、中にはタレだけ欲しいという熱心なファンもいる。手にしたドレッシングの作り方は、10種類の調味料を入れたということ以外は「秘密」だそうだ。

 「タレがあるだけで味が一段と良くなる。何でも研究して、店の独自の味を出さないと」

 簡単で美味しい肉料理のレシピも作り、プリントして店頭で配布する。肉を美味しく食べさせる研究の幅は広い。



 一時期は3店舗も展開。それぞれのお店に手が回りきらなくなったため、現在の1店舗に絞り、サービスをきめ細かくした。クリスマスには3000本のローストチキンを自ら焼いたり、妻・トヨ子さんとともに毎日サラダの野菜を刻んだりと、作業は72歳の体には「きつい」と言いながらも、常にお店の顔として店頭に立つ。

 「店に店主が直接顔を出し、お客さんに一声かけるのだけでも違う」との思いで、お客の笑顔のため、肉の美味しさを探求するため、陣頭指揮を執り続けている。
店4

石井さん自慢のタレで作った焼き豚が人気

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今月のお肉屋さん

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大商商事(株)

142-0053
品川区中延2-14-11

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サイトウ精肉店

121-0815
足立区島根3-24-18

レシピ紹介

レシピ1

素材の味が生きた塩・豚肉じゃが

シンプルな塩の味付けで素材の味を楽しめる肉じゃが

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牛肉たっぷり「ハッシュドビーフ」

簡単なのに、牛肉もご馳走感もたっぷり

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ローストビーフ・サラダ

見た目が華やかでヘルシー感もあるのにご飯にも合うローストビーフ

レシピ1

骨付き豚バラのキムチ鍋

豚肉の骨から出汁が出てコクと旨味がじゃがいもに染み込むキムチ風の肉じゃが

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野菜たっぷりのハンバーグシチュー

ハンバーグだけでなく、たっぷりな野菜も楽しめる煮込みシチュー

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ローストチキン

クリスマスの定番。ひと手間かけて丸鶏を美味しく

レシピ1

ビーフかつめし

ビーフの薫り高いカツにデミグラスソースが決め手

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チーズ入り鶏むね肉唐揚げ

むね肉にチーズを加えて旨味を追加したから揚げ

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※店舗へのお問い合わせは、各店舗にご連絡ください。

食肉組合のマスコットキャラクターモグモグ

こんにちは。ボクたちは食肉組合のマスコットキャラクターです。
ボクの名前はモグモグ。お姉さんの名前はメイプル。
組合員のお店で買い物すると、手提げのビニール袋や包装紙に印刷されているよ。

東京都食肉生活衛生同業組合/東京都食肉事業協同組合

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