東京都食肉事業協同組合は、東京都内のお肉屋さん紹介を行っています。おいしくお肉を食べようよ!

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お肉屋さん紹介

大増家

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特選肉を取り扱うお店

モツを取り扱うお店

小売業のお店

豚肉を取り扱うお店

一見地味な店舗で、店内も余計な装飾や宣伝めいたものがない。しかし、大増家(増嶌昭社長、日野市多摩平)は、本物の牛肉の美味しさを知るお客が集まる。味や種類の豊富さ、入手困難な部位など、満足度の高い牛肉を展開。今でも純粋に、牛肉を中心とした精肉の小売りだけで通している。

店主より一言

店舗情報

連絡先 TEL:042-581-2676
FAX:042-581-2676
住所 〒191-0062 日野市多摩平2-12-4

店舗PR、お知らせなど

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焼肉用の肉は早めに売り切れてしまうほどの人気

精肉だけで勝負に

 店頭には、色鮮やかな牛・豚の精肉が並ぶ。お店の中心は牛肉だ。季節に合わせたすき焼きやしゃぶしゃぶ用。きれいなサシが入ったステーキ用。一年中売れるという種類豊富な焼き肉用。煮物などに適した牛スジや内臓肉。「肉に関してはすべてそろっている」と、肉好きを満足させる品ぞろえを誇る。

 傍らには、その日に扱っている国産牛肉の産地を書き連ねたホワイトボード。上質な精肉をそろえている証でもあり、その自信の表れでもある。並べたものは、その日に売り切ってしまうので、毎日違う牛肉の産地の文字が躍る。

 焼肉用は、若いお客から人気。肉のカットは手切りにこだわり、心持ち厚めに。霜降りもきれいな最上級の国産和牛で、さまざまな部位をそろえる。焼肉好きが満足できる充実ぶりで、いつも午後3時ごろには売り切れてしまう。

 山積みにされた焼き豚は、人気商品の一つ。野菜をたくさん入れて作ったタレで仕込み、増嶌さんの自慢の一品だ。

 JR豊田駅から歩いて5分。商店街から少し外れて位置にあり、近隣は住宅街。目の前は団地が広がる。理想的な立地条件でありながら、遠くから車で買いに来るお客の方が多い。長年にわたる馴染みのお客が、引っ越しても足を運ぶこともある。

 「おいしいお肉が食べたい」お客を意識した小売りを主とした展開。肉の本当の美味しさを知るお客を相手に、精肉の品質と品ぞろえでの真剣勝負だ。
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50年以上にわたり、この地で店舗を展開している

発展の因は正直さ

 豊田駅の南側で農家をしていた増嶌さんの住まいは、宅地開発による改地で現在の場所に移動、昭和33年に精肉店を開業した。初代となった母を中心に、4人の従業員とともに規模を拡大し、店舗の上ではすき焼きのお店も切り盛りするほどになった。


 増嶌さんは高校を卒業すると、荻窪の精肉店で修業を重ねる。牛肉専門店なので、牛肉に関することなら、あらゆることを徹底的に教わった。数年にわたり仕事を身に付けた20代前半のころ、お店の従業員に欠員が出たため、実家のお店へ戻ることに。

 5時に起床すると、開店の準備、お店の営業、当組合の活動、商店会の会合など、正月以外は毎日働いた。30歳を過ぎたころには経営者となり、居眠りをする程度の休みしかない激務。それでも続けられたのは、「食べるのが好きだったから」と笑う。

 問屋から仕入れる牛肉は、修業時代の経験を活かして自らの目で厳選した。あとは長い付き合いと問屋への信頼。価格にはあまり執着せず、さっぱりとした支払い。問屋はそれに対し、正直なものをそろえてくれるようになり、自然と良い物が集まるようになった。しかし、最も大事なことは「人間対人間の付き合い」と、問屋が代替わりしても、築き上げた信頼で仕入れた良質の精肉で店頭を彩った。

 以前は周辺に牛肉を販売している精肉店がなかったため、お店は勢いが付いた。肉がおいしいと口コミが広がり、チラシを出したことがなくてもお客がお客を呼んできた。お客に「良いものがある」「他のお店より安い」と思ってもらえる工夫を凝らし、頑張るほど利益を出した。繁盛の理由は「正直に商売をしたから」と増嶌さんは胸を張る。

  後継は任せて育て

 かつて、多摩平には16軒の精肉店があったが、現在は当店のみ。さらに近年、目の前に大手スーパーができたが、増嶌さんは動じなかった。今まで生き残れたのは、修業時代から培った牛肉の知識と販売があったから。大手スーパーができたなら、「大手スーパーがやっていないことをやる」と腹を決めた。

 その原動力となっているのが、3代目となった次男の正博さんだ。お店を継ぎたいとの話に、「やれば面白いもの」と反対しなかった。大変でありながらも仕事を楽しむ増嶌さんの背中を見て育った正博さんが、今では店の中心だ。お店では黙々と肉をさばき、35歳の若さから出る新鮮さで近隣の若いお客をつかんでいる。

 今では一線を退いた増嶌さんは、「任せた以上はやりたいようにやらせ、責任は全て持つ」と正博さんを一歩引いた目で見守る。手を抜いたり楽をしたりしているのではなく、責任を持たせて育てるためだ。正博さんは大手スーパーなどでは真似できない特選の牛肉や部位をそろえ、ごまかしのない本物の肉で新たな活路を見出そうと模索している。

 任せて育てる人材育成は、当組合の役員をしている時に実証済みだ。本部や支部の役員を歴任する中で、他の役員へ仕事を割り振って責任を持たせた。その手法が功を奏し、増嶌さんが任を退く時には必ず後継が育っていた。

 「引退してさみしくなるかと思ったけど、若い人が動いてくれている方がうれしい」

 70歳の眼差しの先には常に、後継者と業界の未来があるようだ。


【「東京食肉新報」2017年(平成29年)1月号掲載】

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170-0011
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