東京都食肉事業協同組合は、東京都内のお肉屋さん紹介を行っています。おいしくお肉を食べようよ!

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お肉屋さん紹介

(株)ヤザワ

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特選肉を取り扱うお店

小売業・卸業のお店

豚肉を取り扱うお店

鶏肉を取り扱うお店

真新しい店舗前で右から寿樹さん、矢澤さん、片桐さん、髙比良さん、田中さん、稲川さん、松岡さん


 最寄駅から10分以上歩く静かな住宅街に、ポツンと通りから奥まったところにある精肉店。バス通りの商店街からもやや離れた位置にありながら、次々とお客が吸い込まれていく。看板も店内も、ピカピカの真新しさ。新規に開業した精肉店? 実は、約60年にわたり地域に根差した㈱ヤザワ(矢澤寿美男社長、大田区上池台)が生まれ変わった姿だ。

店主より一言

店舗情報

営業時間 11:00 ~ 18:30(定休:木・日曜・祝日)
連絡先 TEL:03-3727-4996
FAX:03-3728-4529
住所 〒145-0064 大田区上池台3-44-17 

店舗PR、お知らせなど

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店内は明るく清潔でショーケースの精肉も映える

 ガラス張りで明るい内装の店内には、同店の看板商品である神奈川県産のブランド豚「やまと豚」をはじめ、上質な和牛、鶏肉をそろえる。店舗は高級感のあるデザインだが、下町らしい価格で提供している。

 商店街に近いものの、徒歩圏内には大手スーパーが数軒。店舗の立地条件は住宅街に埋もれるような目立たない位置にあり、不利な環境にも見えるが「かえって気に入った」と矢澤さん。覗き込むようなところにあるので、逆に道行く人の興味をそそるのではと見込んだ。また、「お肉はスーパーよりお肉屋さんで」というお客のニーズを信じた。現在、以前の店舗からのお客が3分の2、新規が3分の1と、ゆるぎない人気を得ている。

 以前の店舗は3分程度歩いた場所にあった。老朽化が進み、作業場が手狭でもあったため、新店舗に思いを巡らせていた。きっかけとなったのは、近隣の組合員店舗が対応に困難となった納め先を引き継いだため、取引先が急増したこと。作業場を広くする必要も出たので準備を進め、昨年9月から新しい店舗のオープンとなった。

 真新しい作業場は、以前の店舗に比べ倍以上の広さ。5~6人が作業していてもゆとりのあるスペースだ。作業場では、次々と積み重なる精肉に向かい、手早く作業を進めるベテランの姿が。実は、近隣の元組合員の片桐眞さん(肉の中じま)と稲川照芳さん(三河屋)で、引退後も従業員として腕を振るう。

 「すぐに作業を仕上げてしまうんですよ。経験者なので、本当に助かります」と、一緒に作業場に立つ矢澤さんの姉・髙比良チイ子さん。

 来店客には、片桐さん、稲川さんの顧客もいて、二人の顔を見るために足を運ぶことも。様々な形で、ベテランの味を出した戦力となっている。

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ゆとりのある広さとなった作業場

高級そうで庶民的

 店舗のデザインに携わったのは、長男・寿樹さんだ。外観は高級感を持たせるため、グレーに近い黒にまとめ、避暑地の建物をイメージして、窓を木枠にした。おしゃれな雑貨店やレストランかのような雰囲気に仕上がった店舗は「デパ地下のような特別感を味わえて、高級そうに見えるけど、中に入ったら普通の町のお肉屋さん」をコンセプトにした。

 家業に入って6年目となった寿樹さんは、それまでフグ料理店で店長と料理長を兼ねて腕を振るった。業績を向上させ、表彰も受けるほどに。しかし、父の仕事の大変さを目に、「店長時代の経験を生かして改善できる」とお店の戦力に。長年にわたる父への感謝の思いもあった。

 売り上げの目標を設定し、「5年以内に店を建てる」と展望。具体的な数字を立てながら実績を積み重ね、ほぼ目標通りの5年半後に新店舗が出来上がった。落成式には約30人の組合員や関係者が門出を祝った。

 新たな展開に「今は地盤を固める時」と、店長時代の感覚を発揮する寿樹さん。その柱とするのが、売り上げの多くを占める卸売だ。保育園や病院などの納めは安定した利益を生み、雇用の確保を有効にできる。また、配達などの時間軸が明確なため、店舗運営の計画が立てやすい。

 接客業で身に付いた経験を生かして、営業にも力を入れようとする。「肉を通して、いろいろな人と仲良くなろうという思いで接しています」と語るように、保育園では栄養士から相談があると調理法や部位などについてアドバイスを。

 さらに若い力が。娘婿の松岡寛晃さんは、コンビニの店長からの転身。「包丁すら握ったことがない」ような未経験の世界に飛び込んでもうすぐ3年になる。作業には慣れるまで時間がかかったものの、接客やレジはお手の物。大工仕事も得意で、店内に棚を付けたりするなど、持ち味を生かしている。
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お店の看板商品「やまと豚」をカットする矢澤さん



 半世紀以上の歴史を持つお店が生まれ変わり、ベテランと若手がそれぞれに力を発揮する。新たな一歩を踏み出したお店を矢澤さんは「自分たちだけの店だとしたら、先細りになってしまう。会社の形にすれば、若い人を入れて続けることができる。自分だけで終わりにしないという構想です」と語る。

 まだぎこちなさがあるありながら、店内にはレイアウトや惣菜の販売の計画、そしてお店の未来像と、胸躍らせる楽しみが詰まっている。

【「東京食肉新報」2023年(令和5年)1月号掲載】


店舗の様子はこちら


「お肉のマイスター達」で、扱うお肉の上質さと美味しさの秘密を紹介しています。

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今月のお肉屋さん

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(株)ヤザワ

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大田区上池台3-44-17 

レシピ紹介

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素材の味が生きた塩・豚肉じゃが

シンプルな塩の味付けで素材の味を楽しめる肉じゃが

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牛肉たっぷり「ハッシュドビーフ」

簡単なのに、牛肉もご馳走感もたっぷり

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ローストビーフ・サラダ

見た目が華やかでヘルシー感もあるのにご飯にも合うローストビーフ

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骨付き豚バラのキムチ鍋

豚肉の骨から出汁が出てコクと旨味がじゃがいもに染み込むキムチ風の肉じゃが

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野菜たっぷりのハンバーグシチュー

ハンバーグだけでなく、たっぷりな野菜も楽しめる煮込みシチュー

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ローストチキン

クリスマスの定番。ひと手間かけて丸鶏を美味しく

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ビーフかつめし

ビーフの薫り高いカツにデミグラスソースが決め手

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チーズ入り鶏むね肉唐揚げ

むね肉にチーズを加えて旨味を追加したから揚げ

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ボクの名前はモグモグ。お姉さんの名前はメイプル。
組合員のお店で買い物すると、手提げのビニール袋や包装紙に印刷されているよ。

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