東京都食肉事業協同組合は、東京都内のお肉屋さん紹介を行っています。おいしくお肉を食べようよ!

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お肉屋さん紹介

小川精肉店

小川精肉店1

特選肉を取り扱うお店

人気のお総菜のお店

小売業のお店

住宅街の交差点に建つ小川精肉店(小川初夫社長、大田区新蒲田)の店舗には、二つの顔がある。一つは国産の精肉を販売する精肉店。もう一つは肉の美味しさを引き出した料理を提供する料理店。仕事への真剣さと、広げてきた多くの人との信頼の輪で、どちらの顔としても隠れた名店として根強い人気を得ている。

店主より一言

店舗情報

連絡先 TEL:03-3731-8839
FAX:03-3731-8839
住所 〒144-0054 大田区新蒲田1-15-8

店舗PR、お知らせなど

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良質の牛肉を使ってステーキを調理

自信を持った開店

 埼玉県熊谷市から上京した18歳から大田区大森にあった精肉店で修業。努力を重ねて21歳で結婚と同時に昭和32年に独立開業を果たした。「やれば、絶対儲ける」と自信に満ち溢れた船出をした。

 それまで、ベテランの先輩たちからの厳しい指導で、寝ずに仕事を覚えた。後に精肉をさばかせたら「東京で5本の指に入る」ほどの腕前に。怒られれば、「それだけ仕事を覚えた」と前向きに励んだ。

 開業すると、お店は繁盛した。当時は少なかった良質の国産の牛肉を取りそろえて評判に。卸先も増加し、近隣の顧客が店頭に列をなした。27歳で家1軒とアパート2軒を持てるほど業績は好調で、開業時の決意が実現した。

 交流の幅が広かった小川さんは、多彩な人脈ができた。それが縁となって紹介も増え続け、お店には多方面からお客が集まり、勢いは増した。
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ステーキセットのステーキ。タレは自家製

肉への発想を転換

 時代が進むにつれて、周辺にはスーパーが次々と。JR蒲田駅周辺はおろか、お店の前にも。お店をやめようか悩んでいると、卸先のホテルの料理長から、肉のプロであることを活かして料理店の展開を勧められる。安価な精肉はスーパーに任せ、自店では国産の高品質なものを売りながら、お肉の美味しさを生かした料理をと、発想の転換をした。

 それから毎晩、そば、寿司、和食、中華料理、洋食など、卸先の料理店への修業を始めた。精肉とその知識を提供するのに対し、料理店からは調理法などを吸収。1年で基礎をしっかりマスターし、昭和63年5月に料理店をスタートさせる。

 「1か月でつぶれる」と周囲から冷ややかな目を向けられた。しかし、精肉店と料理店の知識と技術で作った料理の美味しさが評判となる。

 メニューには、カレーやカツ丼と手頃なものや、ハンバーグや豚の生姜焼きと洋食の定番が。精肉店の代表的な惣菜のコロッケやメンチカツ、ロースカツもあり、牛焼肉やスタミナ焼きは肉そのものの美味しさを堪能できる。これらのメニューを定食として500~750円と、今でも当時の価格で提供している。

 ステーキセット(1000円~、夜は注文に応じて)は国産牛のヒレやロースを使い、焼き立てのところへ研究を重ねた甘辛くて香ばしい自家製のタレをかける。「ご飯を食べる時は、タレをかけるとおいしい」と、肉そのものだけではなく食事全体の満足感を高める工夫も。

 産地にはこだわらず脂などの品質を重視した国産の肉であることを考えれば、お得感のあるメニューばかり。そのため、平日のお昼時になると店内18席は満席になり、外には行列が。ネットの口コミでも人気だ。

 夜になると、近所よりも遠方からのお客が集まる。都心だけでなく、横浜、錦糸町などと幅広い。宴会や接待の予約が入ることも多く、週末はいつも賑わっている。

 目当ては、しゃぶしゃぶとすき焼きだ。準備が必要なため夜だけ提供する裏メニューで、味は言うまでもないが、いくら食べても鍋に灰汁が出ない良質な肉を使っていながら、他店より割安で楽しめるため、常連客に何度も足を運ばせている。

 年末には、特製の焼き豚が200個も注文が入る。電子レンジで温めても硬くならないという秘伝の製法で、沖縄旅行で現地の人に教わったものだ。
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精肉店と料理店の看板を併せ持つ店舗

縁した人を大事に

 料理店に改装する時にあったショーケースは、料理を食べに来るお客が増えて手狭となったので撤去した。しかし、精肉の販売は続けているので、近所では「お肉屋さん」で通っており、今でも精肉を買いに来るお客が根付いている。

 商店会や町内会など、さまざまな場で地域に貢献し、多くの人たちと信頼の輪を築いて来た。身なりや肩書にとらわれず、誰とでも平等に接してきたので、小川さんの交流は幅広い。

 「お店に来てくれたから〝お客さん〟ではなく、相談でも何でも来てくれたら、その人を大事にする」

 そうした心がけが、精肉店としても、料理店としても、多くの人とともに良い方向へ向かわせることができた。持っているものの本質を見る。肉にも、料理にも、人にも、その視点が注がれているようだ。

 1か月でつぶれると言われた料理店は、「30年も持っちゃった」と小川さんは笑う。30代の孫が後継の道を進むため修行に出ており、帰ってきたら店舗の新装を思案中だ。80歳の挑戦は続く。


【「東京食肉新報」2016年(平成28年)12月号掲載】

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レシピ紹介

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今月のお肉屋さん

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小島精肉店

170-0011
豊島区池袋本町4-17-3


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こんにちは。ボクたちは食肉組合のマスコットキャラクターです。
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