東京都食肉事業協同組合は、東京都内のお肉屋さん紹介を行っています。おいしくお肉を食べようよ!

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お肉屋さん紹介

肉の秋田屋

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特選肉を取り扱うお店

人気のお総菜のお店

小売業・卸業のお店

豚肉を取り扱うお店

鶏肉を取り扱うお店

家族が力を合わせて店を切り盛りする。右から昌樹さん、小野寺社長、なほ子さん、祥子さん。昌樹さんの長男・達平君㊨と二男・快斗君。


昔ながらの家や商店とともに、新しいマンションが立ち並ぶ柴又街道。下町情緒と若い息吹が入り混じる通りに、肉の秋田屋(江戸川区西小岩)はある。3階建ての自宅兼店舗の1階には、肉のショーケースと人気の揚げ物のメニューやポスターが。種類の多さとポスターの大きさに、お客からの期待感が伝わってくるようだ。

店主より一言

店舗情報

連絡先 TEL:03-3673-1365
FAX:03-3673-1390
住所 〒133-0057 江戸川区西小岩5-14-15

店舗PR、お知らせなど

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国産のいい肉を安くと品ぞろえは充実

揚げ物は予約で

 夕方になると、店には予約の電話が次々と入る。とんかつ、メンチ、コロッケなど、人気の揚げ物を買う常連客からだ。約束の時間に来店すれば、待たずに揚げたてを手にできる。一日に100~150件の予約があり、そのほとんどがリピーターだという。

 きっかけは小野寺信夫社長(江戸川支部副支部長)の店舗スペースへのひらめきだった。来店するお客が入れるスペースは、5・6人程度。外で待つお客を気遣って、店内に設置していた揚げ物ケースを撤去した。お客は店内に入れるようになったが、揚げ置きができなくなった。

 「揚げたてを売ろう!」。ケースでストックするより、必要な時に必要なだけ提供することに。しかし、注文を受けてから揚がるまで、どうしても時間がかかるため、待てないお客には予約を受けるようになった。「待たずに揚げたてを買える」と保育園帰りのママ友にも口コミで広がり、受け取りの行列ができるほどに。

 また、「早割」で2割引にするなど、お客の心をつかむ。そのため、遠くの地域から買いに来るお客も多く、悪天候でも予約で安定した数が売れる。揚げる時間と数が読めるので、ロスは格段に減り、売上も倍に伸びた。
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スライスした肉は、シートで包んで畳む。ボリューム感が出て仕上がりもきれいに

百貨店のノウハウ

 宮城県の南三陸町で叔父が肉屋を経営していたことから、小野寺社長は肉屋を志して上京。8年の修業を経て現店舗のすぐ横の貸店舗に24歳で開業した。なほ子さんと結婚した翌月の昭和46年5月だった。当時は周辺に肉屋が8件もある「肉屋の激戦区」。時代が上り調子だったので順調に発展し、現在の店舗を建設。やがて他店が後継者不足などで閉店や卸専門に転向する中、周辺の肉屋は同店のみに。同店も先行きが見えない中に、思わぬところから希望の光が差した。長男・昌樹さんが跡を継ぐと宣言したのだ。

 大学卒業後に一般企業に就職した昌樹さんは、会社勤めより「自分で仕事をしたい」と、新宿の百貨店にある精肉店に転職。面接で社長に「実家の店を継ぐので、3年で仕事を覚えたい」と伝えて入社した。カリキュラムを作ってもらい、肉の扱いや販売の方法まで必要なことを習得。3年後の32歳で家業を継ぐことに。その間、昌樹さんが「何の仕事をしているか知らなかった」小野寺社長には「まさか」のことだった。

 百貨店での経験が生き、肉の売り上げは伸びた。それまでは肉同士を密着したまま提供していたが、スライスしたその場で一枚ずつ空気を抜きながらシートでラップ。上質の衣類のように丁寧に四角く畳む。肉が1週間も持つようになったと、安心して買い置きする常連客も増え、特にお正月には好評を得た。「手間がかかるけど、こうすることでロスが出ない」と、小野寺社長は昌樹さんが取り入れたこの方法に満足げだ。
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バス停のすぐ近くなので、乗客が買いに降りることもある

地域に広がる顧客

 肉の品質は地域から信頼が厚く、納入していた老人ホームで評判を得てから警察の寮、駅ビルの飲食店、保育園など、顧客は口コミで広がった。中でも近所の学園は家政科の調理実習で数クラス分の注文が入る大口の納入先だ。さらに注文が舞い込んでくるが、朝に早起きをして品質を保ったまま配達できる現状がちょうど良いそうだ。「きっちりとした仕事を」と、品質重視の展開が信頼を勝ち得ている。

 また、昌樹さんはマンションの若い世代を意識して、ブランド牛にこだわらず、限りなく高品質なものを安く提供できるようにしたり、輸入肉を用意したりと、子育て世代の味方だ。品ぞろえも冬は鍋物用、夏は焼肉用と、肉では出しにくい季節感も意識。百貨店に行かなくても、多様で高品質なものを高い満足度でそろえられるように心がけている。

◇◆◇

 午後4時に近くなると、フライヤーに火を入れる。揚げ物の定番に加え、夕方限定のシュウマイと、準備万端。小野寺社長を先頭に、なほ子さん、昌樹さん、妻・祥子さんの家族総出で接客と惣菜の調理に当たる。その様子を見て育った孫の達平君と快斗君。将来の三代目のためにも「頑張ってやっていかないと」と、一番優しい笑顔がはじけた。


【「東京食肉新報」2014年(平成26年)2月号掲載】

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