東京都食肉事業協同組合は、東京都内のお肉屋さん紹介を行っています。おいしくお肉を食べようよ!

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お肉屋さん紹介

(株)マルミ屋

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特選肉を取り扱うお店

卸業のお店

豚肉を取り扱うお店

鶏肉を取り扱うお店

俊一さんの作業を見守る渋谷桂次社長㊨。手早く確実に作業ができるよう日々鍛錬をしている


JR稲城長沼駅前にある昔ながらの雰囲気を色濃く残す商店街。その一角に㈱マルミ屋(稲城市東長沼)はある。今春、社長の渋谷桂次さんにとって仕事に「張り合いが出てくる」ことがあった。息子の俊一さんが全国食肉学校(群馬県)で優秀な成績を収めた上、店を継ぐために日々鍛錬に汗を流していることだ。親子で築く新しい店の理想像へ第一歩を踏み出した。

店主より一言

店舗情報

連絡先 TEL:042-377-6424
FAX:042-378-2772
住所 〒206-0802 稲城市東長沼1030

店舗PR、お知らせなど

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スライサーでのカットにもきれいに見えるよう 工夫を重ねる俊一さん

1年間の食肉学校での訓練を終え、俊一さんは凱旋して実家の店に入った。卒業時に成績優秀者に贈られる農畜産業振興機構理事長賞という勲章を帯びて。

 大学卒業後に防犯設備などに携わる電気工事の仕事を3年経験。手に職をつけている姿がかっこよく、都内を中心に現場を飛び回る日々が続いた。しかし、祖父で先代の満さんが亡くなったのがきっかけで、「継ぐつもりはなかった」店を継ぐことに。「本気でやるなら学校へ行け」と桂次さんは食肉学校の入学を勧めた。

 道具を使うのは、もともと苦手。家で料理もしていなかったのに、ナイフを手に肉をカットする。特に骨抜きに苦戦して「手が遅かった」。それでも時々実家に帰って作業をすると、入学前に教えたナイフの研ぎ方や作業の進め方に、桂次さんは成長を感じていた。

 校内のグループ対抗のカッティング発表会では、技術面が難航したものの、メンバーに助けられて好成績を収めた。卒業記念感謝祭では精肉部のリーダーとなり、優秀なメンバーにも支えられながら祭りは大成功に。座学も順調に習得し、これらの姿勢が評価されての賞の受賞となったが、その要素に「心当たりがない」と苦笑いだ。
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冷蔵庫から肉を出しては次々とさばいていく

視線の意味は?

 桂次さんは、16歳で店に入った。昭和37年に店を創業した父・満さんは昔気質の職人で、当組合でも旧稲城支部の支部長を20年以上務めるなど、仕事一筋の人だった。カットの作業は「見ていれば覚える」と丁寧に指導するようなことはなく、桂次さんはナイフで手を切りながらも見よう見まねで技術を吸収した。

 さらなる向上をめざして通信教育で学ぶだけでなく、肉のカットを教えてもらえるとあれば、数多くの場へ足を運んだ。実践あるのみと、まさに叩き上げ。それだけに俊一さんには確実な技術を習得してほしいと願い、食肉学校への入学を勧めた。

 現在、同店は卸専門で展開し、周辺の飲食店はもちろん、学校、保育園、病院、老人ホームと幅広い。特に整形と筋引きは一番重要とし、幼い子供たちやお年寄りに残骨で何かあってはと、チェックを厳しくしながらカットする。

 それに伴う俊一さんの課題は、作業の確実さとスピードだ。桂次さんから仕事ぶりを見る視線を感じると「作業が正しいのか見ているのか」「次は何を言われるのか」と緊張が走る。父であり、社長でもある桂次さんの眼差しは、慈愛と厳しさが入り混じり、筋引き一つでも指導が入るものの「怒られているうちが花」と肉塊に向かう。肉を通じて、親子の思いは伝わっているようだ。
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昔ながらの商店街に建つ店舗。後ろの高架化したJR稲城長沼駅周辺は新しく生まれ変わろうとしている

小売りの復活へ

 俊一さんの夢は、同店でかつてやっていた小売りを復活させること。食肉学校の実習で名古屋の精肉店にいた時、スライスされた肉が一枚ずつシートで包まれ並んでいるのを見て「ものすごくきれい」と感動した。商品作りが好きなこともあり、お客さんに商品を見てもらえる店にしたいと、意欲が湧いた。

 他では手に入らない肉をそろえた専門店として、肉の品質で勝負できる店。一般の顧客が手に取ってくれる、見栄えがする商品の見せ方。実習で受けた刺激を胸に、理想の店づくりへ夢はどんどん膨らむ。「見てもらえる肉屋」にするには何が必要か。それを模索しながら、今は肉を手早く切ってきれいに並べられる技術を伸ばそうと腕を磨く。

 桂次さんもベストな状態でバトンタッチする方法を意識する。食肉に関する行政の施策や景気、流行病など、さまざまなことに影響を受けやすい業界だけに、安定して進展性のあることをと、将来ビジョンを模索中だ。その要素の一つが、駅前の区画整理にかかっている。同店がある昔ながらの商店街は対象地域ながらも実行の目途が立っていない。区画整理で店舗の行方が明確になったところで、小売り復活に向けて始動する計画だ。

 「親父を超えたい」と日々鍛錬する俊一さんが作業場に立つ姿を、桂次さんは跡を継いでくれることへの感謝の思いで眺める。「親父もこういう感じだったのか」と、かつての自身の姿をダブらせながら。


【「東京食肉新報」2014年(平成26年)5月号掲載】

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レシピ紹介

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プチ豚テキと一口野菜のガーリック焼肉

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シャキシャキもやしin生姜焼きハンバ-グ

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チーズinチキンカツ

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ボリュームたっぷり・豚肉三昧弁当

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チキンステーキとたっぷり野菜のプレート

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藤巻商店1

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