(有)新田ミート
荒川と隅田川に囲まれて、水と緑がいっぱいな環境のなかで、新田ミートは足立区新田の住所を冠にして営業している。2代目の斉藤友一さんは『お客様の気持ちをわかろう』という感性を大切に、地域に根を張って喜ばれている。
店主より一言
店舗情報
営業時間 | 7:00~19:30(定休日:日曜・祭日) |
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連絡先 |
TEL:03-3911-6673 FAX:03-3911-6673 |
住所 | 〒123-0865 足立区新田3-7-11 |
店舗PR、お知らせなど
新田ミートの店舗
父の英一さんは、終戦直後に米軍相手の輪タクのほか、さまざまな職業に就いた。通称『新田豚町』と呼ばれたほど、豚を飼う家が多い地域であったため、養豚業を開始。昭和26年の秋に「新田ミート」を開店した。
斉藤さんは高校を卒業すると、荒川を渡って隣の埼玉県川口市の精肉店で1年修業し、家業に入った。三枝子さん、弟の進さん、妹の幸子さんと家族総出でお店を盛り立て、売上げは右肩上がり。しかし、平成に時代が変わったあたりから周辺にスーパーの出店が増え、苦境に立たされた。
それでも、強みがあった。毎月第3土曜日にサービスデーの特売をする新田商店街は、多くの人が押し寄せる。同店は牛肉入りサクサクコロッケ70円を50円、ヒレ一口カツ100円を60円で割安で売り出す。それを目当てにしたお客が押し寄せ、忙しくてパニック状態に。リピーターとなって来てくれる人も多い。
斉藤さんは高校を卒業すると、荒川を渡って隣の埼玉県川口市の精肉店で1年修業し、家業に入った。三枝子さん、弟の進さん、妹の幸子さんと家族総出でお店を盛り立て、売上げは右肩上がり。しかし、平成に時代が変わったあたりから周辺にスーパーの出店が増え、苦境に立たされた。
それでも、強みがあった。毎月第3土曜日にサービスデーの特売をする新田商店街は、多くの人が押し寄せる。同店は牛肉入りサクサクコロッケ70円を50円、ヒレ一口カツ100円を60円で割安で売り出す。それを目当てにしたお客が押し寄せ、忙しくてパニック状態に。リピーターとなって来てくれる人も多い。
お惣菜メニューが豊富に並ぶ。和牛メンチカツがイチオシ
豚肉や鶏肉の売上げの方が多いが、活気に満ちているのは惣菜の方。コロッケや唐揚げの美味しさがクチコミで広まっていった結果だ。
「お客さんがどういうものを希望しているのか、自分が買う立場だったらどうなのかを考える。お客さんが買ってくれるものが一番」
惣菜コーナーを見ると、品物が並んでいない。揚げて置かないで、注文が入ってから揚げるためだ。和牛100%のメンチカツ(150円)がイチ押し。
【「東京食肉新報」2013年(平成26年)3月号掲載】
「お客さんがどういうものを希望しているのか、自分が買う立場だったらどうなのかを考える。お客さんが買ってくれるものが一番」
惣菜コーナーを見ると、品物が並んでいない。揚げて置かないで、注文が入ってから揚げるためだ。和牛100%のメンチカツ(150円)がイチ押し。
【「東京食肉新報」2013年(平成26年)3月号掲載】
素材の味が生きた塩・豚肉じゃが
シンプルな塩の味付けで素材の味を楽しめる肉じゃが
牛肉たっぷり「ハッシュドビーフ」
簡単なのに、牛肉もご馳走感もたっぷり
ローストビーフ・サラダ
見た目が華やかでヘルシー感もあるのにご飯にも合うローストビーフ
骨付き豚バラのキムチ鍋
豚肉の骨から出汁が出てコクと旨味がじゃがいもに染み込むキムチ風の肉じゃが
野菜たっぷりのハンバーグシチュー
ハンバーグだけでなく、たっぷりな野菜も楽しめる煮込みシチュー
ローストチキン
クリスマスの定番。ひと手間かけて丸鶏を美味しく
ビーフかつめし
ビーフの薫り高いカツにデミグラスソースが決め手
チーズ入り鶏むね肉唐揚げ
むね肉にチーズを加えて旨味を追加したから揚げ