東京都食肉事業協同組合は、東京都内のお肉屋さん紹介を行っています。おいしくお肉を食べようよ!

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お肉屋さん紹介

(株)西島畜産

西島畜産1

特選肉を取り扱うお店

人気のお総菜のお店

小売業・卸業のお店

豚肉を取り扱うお店

鶏肉を取り扱うお店

家族を中心に8人で切り盛りする店舗にはいつも笑顔があふれている


 思わず目を引く高級な国産銘柄の精肉が、㈲西島畜産(杉並区西荻北、西島昭雄社長)のショーケースを彩る。西島さんが長年にわたり様々な牧場や関連企業で身に付けた知識の賜物だ。家族を中心に8人で構える店舗には、高級肉を扱う敷居の高さを感じさせない。より多くの人が肉を楽しんでもらうため、西島さんの柔らかな物腰と笑顔に加え、三代で築いた財産がそうさせているようだ。その財産とは。

店主より一言

店舗情報

連絡先 TEL:03-3390-2886
FAX:03-3390-2886
住所 〒167-0042 杉並区西荻北2-12-4 

店舗PR、お知らせなど

西島畜産3

お客の好みや調理法を聞いてから細かい配慮をしてカットをする西島社長

 祖父の留次さんが創業したのは、昭和2年。近所に零戦の製造で知られる中島飛行機があり、西荻駅を利用する乗客が多いことを見込んで、現在の場所に店舗を構えた。もともと所沢で養豚をしていたこともあり、地理的にも有利な条件がそろっていた。

 中学時代は自宅が精肉店であることを「同級生に見られるのが嫌だった」西島さんが、高校時代にはお気に入りのズボンをボロボロにするまで店を手伝うほどに。学生時代にラグビーで腰を痛めたことで整体師に憧れを持ちつつも、幼い頃から精肉店や養豚場などを見て育ったため、自然と跡を継ぐ意識が芽生えていた。20歳になった昭和56年、父・敏司さんと店を切り盛りすることに。

 精肉の知識を付けるのには困らなかった。家族だけでなく親戚も精肉店を営み、仕事ぶりを見学させてもらいながら技術を習得。先輩にはドライブで牛肉問屋へ連れていってもらい、肉の選び方を教わった。「いい人達に恵まれた」ため、肉への興味は尽きず、やがて旅先で家族を差し置いて牧場主と牛談義に夢中になることもあったほどだ。

商売が難しい地域

 穏やかな人が多いながらも西荻は「商売が難しいところ」。30年前には精肉店は20軒もあり、加えてスーパーが進出。今では店舗数は減少し、町全体の人口が増えていない。

 厳しさを持ちながら変わりゆく環境に、西島さんは商圏の精肉店、特にスーパーを視察。チラシは必ず目を通し、自店のお客さんに会わないよう近所は避けて、店内や品ぞろえをチェックした。やがて若者や家族向けの商品に活路を見出し、価格は家族団らんで食べる量を意識した設定に。おしゃれなお客には産地やブランド、部位をアピールした。

 しかし、味方は、街の至る所にいる。駅から店まで歩くと声をかけてくる商店街の人たちや、西島さんを若い時から知っている配達先のお客だ。

 「お客を大事にして、いいものを売っていこう」と、西島さんは店頭ではお客の顔を見れば好みと前回に買った肉を思い出す。その日の料理や調理法を聞いて、部位と価格などを考慮しながら最適な肉を提供する。的確な肉の品質に、親子代々のリピーターもいるほど。その姿勢は、一般の顧客だけでなく地域の団体や施設でも同様だ。

 地元小学校の「おやじの会」の会長を務めた時は、バーベキュー大会で豚ロースを一本丸ごと持ち込み。子どもや保護者たちに肉の美味しさはもちろん、塊から好きな量を切る楽しみまで体験できたことが大好評。保護者同士での語らいからも多くの刺激を受け、加えて商店会での異業種間の交流も幅広く持った。その中で、店の品ぞろえやブランド、食べ方など、一般消費者からの声が集まり、商売の創意工夫の原動力となった。

 三代にわたって安心安全な肉を提供して築いた信頼とともに、こうした取り組みが、お客に「買うなら、このお店で」と思わせる財産となっているようだ。
西島畜産2

人気のコロッケはソースなしで。左はメンチ

ソースは付けずに

 もう一つの財産は、店の看板メニューの一つである「男爵コロッケ」だ。茹でると味が逃げるので、男爵イモは鉄ガマでふかす。国産の牛豚肉を使うので、肉の美味しさは間違いない。揚げ油はラードでカラッと揚げる。作り方と味は、創業当時のままだ。

 アツアツのところをかじると、衣のカリッとした歯ごたえの後に、細かくマッシュしたジャガイモのクリームのような滑らかさが舌に広がる。続けてジャガイモの甘みが、ホクホク感と調和しながら口の中を満たしていく。シンプルで、飽きの来ない一品に仕上がっている。

 「学校の部活帰りに食べる」感覚のコロッケは、ソースをかけずに提供する。素材の味を「何もかけずに、そのままで味わってほしい」との願いからだ。コロッケそのものの味を見てからでなく、初めからかけることには疑問を投げかける。そのため、ソースが必要な場合はあえてソースのパックを1個10円の有料に。毎日500個作り、1個90円という手ごろさも人気の秘密だ。雑誌などにも注目され地域のファンも多い。

 三代受け継がれてきたコロッケは、次世代につながろうとしている。現在は大学生の長男・一貴さんが、来春の卒業で店に入ることを決意。一人暮らしなので、食事は自分で作り、食材もスーパーでプロの目を光らせて選んでいるという。店の惣菜メニューの強力な戦力になるのではと、西島さんは期待を寄せる。

 「やってくれるのはありがたいが、一人前になるまで仕事を覚えてもらって、やっと安心できるかな」と西島さん。

 今年で創業88年目。54歳の3代目は、4代目の店頭デビューを励みに「100年目まで、店に立っていたい」と意気込んだ。

【東京食肉新報2015年9月号掲載】

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DSCN2990

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170-0011
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