東京都食肉事業協同組合は、東京都内のお肉屋さん紹介を行っています。おいしくお肉を食べようよ!

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お肉屋さん紹介

(有)ホッチカンパニー

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特選肉を取り扱うお店

人気のお総菜のお店

小売業・卸業のお店

豚肉を取り扱うお店

鶏肉を取り扱うお店

 商店街の通りを横切る京王線の踏切の前に、下高井戸駅前市場はある。「昭和レトロ」の言葉が似合いそうな市場の建物には、多くの店舗がひしめき合い、㈲ホッチカンパニー(堀田孝仕社長、世田谷区松原)もあった。築60年も経つ市場の老朽化のため、3年半前に斜向かい移転。ガラス張りで落ち着いたトーンのおしゃれな外観の店舗だ。

 「お客さんが楽しみにしているから、仕入れているんです」

 ショーケースには仙台、岩手、米沢、福島のブランド牛が並ぶ。生産量が少ないブランド豚も色を添える。年末に向けては、普段より高級なもののニーズが高まるが、相場と仕入れに困難が出ても、ニーズに応えてきたことで常連客からの信頼は厚い。

 良いものをそろえながらも、薄利多売。特に牛肉の細切れは、1日でショーケースのトレーに3~4杯も売れてしまう。その他の肉でも、他店に比べれば目を引く安さが大きな強みになっている。商店街に大手スーパーがあるにもかかわらず、安さを魅力に客足は絶えない。

店主より一言

店舗情報

連絡先 TEL:03-3321-0589
FAX:03-3321-0589
住所 〒156-0043 世田谷区松原3-29-19

店舗PR、お知らせなど

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後継の裕司さんが店の中心となって活躍している

ジャーナリストに

 堀田さんが長野県との県境に近い白馬の山々に囲まれた新潟県の故郷を後にしたのは21歳の時。新聞配達のアルバイトをしていた学生時代、東京・有楽町の朝日新聞本社で優良従業員表彰を受けたことをきっかけに、ジャーナリストを目指すために東京へ。保証人として渋谷区笹塚に精肉店を営んでいた叔父を頼ったところ、6つ年上の兄が世田谷区烏山に新店舗を開業するため手伝うことに。2~3年先でも、夢は叶えられる。そう思いながらお店を手伝っていたところ、「そのままズルズルと」本業になってしまった。

 朝から晩まで、労働時間は長かった。徹夜の作業もあり、無我夢中で10年以上にわたる修業時代を過ごす。山に囲まれた厳しい環境で育ったため、それも苦にはならなかった。下高井戸駅前市場にある精肉店が閉店するに当たり、交流があったことから堀田さんが居抜きで店舗を引き継ぐことに。昭和55年、のれん分けで開業したのは38歳の時だった。

 開業しても、売り上げは振るわなかった。お客がなかなか付かず、1日でとんかつ15枚、コロッケ50個しか売れない。思い悩む日々が続く中、「薄利多売」「お客さんを絶対に裏切らない」という精神で商品や価格などに工夫と努力を続け、業績は上昇。1年で売り上げは倍となり、3年で安心感が持てるほどに成長した。やがて評判を呼び、上質なお肉を求める常連客に恵まれていった。

 地域的に、客層は富裕層が多い。ブランド牛も頻繁に売れていく。それだけに多くの牛を目にして良いものを見抜く目を養い、問屋には様々な条件に見合ったものを用意してくれるようにした。

 高価な物でもおいしければ売れていくからこそ、なおさら良いものを用意した。手ごろな価格のものでも手を抜かず、細かいところに気を配る。

 「お客さんは審査員。自画自賛したって、お客さんが受けてくれないと何もならない。お肉が柔らかくておいしい、とお客さんが言ってくれればやり続けてもいいのかな」

 地道な努力を怠らない姿勢は、ふるさと新潟の大自然と修業時代の試練が肥やしとなったようだ。

 今では長男・裕司さん(40)がお店の中心だ。業界の困難な状況や従業員の高齢化など課題が多い中、「いいものをコツコツ売っていくしかない」と後継の道を歩む。
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通りに面してガラス張りになっている中でコロッケを揚げる

惣菜に新たな挑戦

 1日700個も売れるコロッケは、叔父の店の味をアレンジした昔ながらの味。じゃがいもは男爵イモを使い、ひき肉は上等な牛バラ肉を混ぜる。玉ねぎを炒めた油も使って甘さを出し、ジューシーな仕上がりにした。

 商店街に面してガラス張りになっているフライヤーには、夕方になると続々とコロッケが投入され、店頭で行列を作る人たちの視線を集める。初めて通りを歩く人でも、この行列を見てコロッケを手にすることが多い。人気を二分するメンチのほか、トンカツ、アジフライ、ハムカツ、エビシュウマイなど、惣菜メニューも豊富にそろえる。

 今後は、お肉のおいしさを生かした新メニューをさらに開発しようと意欲的だ。一般家庭で毎日食べるのに高額すぎない価格で、店頭まで買いに来てもらえる味。そのために社長自らが飲食店などでヒントを得ては、さまざまに試作を進める。

 「ここでしか食べられないものを。自信があったら、どんどん売り込みたい」

 71歳の挑戦は、まだまだ続きそうだ。


【「東京食肉新報」2015年(平成27年)12月号掲載】

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小島精肉店

170-0011
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