東京都食肉事業協同組合は、東京都内のお肉屋さん紹介を行っています。おいしくお肉を食べようよ!

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お肉屋さん紹介

(株)マルニハム

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特選肉を取り扱うお店

小売業のお店

店舗ビルの階段を上った売り場では妻・君子さん(左)が対応し、夕方になるとお客でいっぱいに


 バス通りに面した歩道に立て看板と「ハム&ソーセージ」の幟。ビルの端にある階段へ、その看板に導かれるように次々と道行く人が吸い込まれていく。登り切ると㈱マルニハム(新飯田二夫社長、目黒区中町)の売り場が。5~6人が入ればいっぱいになってしまうようなスペースに、ソーセージやハムをズラリと並べた冷蔵庫を備え、地域では有名店として親しまれている。

店主より一言

店舗情報

連絡先 TEL:03-3712-3300
FAX:03-3710-2656
住所 〒153-0065 目黒区中町2-48-24
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店舗PR、お知らせなど

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ローズポークに岩塩とオリジナルスパイスを使用した生ソーセージ

 「これをぜひ食べてほしいです」

 新飯田さんが差し出したのは、約10㌢のものを4本でパックした「ローズホーク岩塩ソーセージ」。当組合目黒支部が産直事業として取り組んでいる茨城県産の銘柄豚ローズポークに、岩塩とオリジナルの香辛料を使って仕上げてある。無添加による製法を長年貫き、それゆえに短期間で消費できるよう少量パックで冷凍して販売する。340円と気軽に買える価格だ。

 冷蔵庫に整然と並ぶ多彩なソーセージは、どれも4~6本にまとめ、価格も100~200円台が中心。無添加で低価格、上質、しかも美味しい。商品には、まるで腸詰めそのもののように新飯田さんの思いが詰まっている。
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1階にはソーセージを作る機器類がそろい、多彩な味を生み出している

多くのPBを製造

 福島県の高校を卒業した新飯田さんは、上京して日進ハムに就職。精肉の専門的な知識に加え、ハム・ソーセージの製造が珍しかった時代にその技術を身に付けた。百貨店での販売、製造と経験を重ね、昭和42年に27歳で独立。東急東横線学芸大学駅近くにマルニ精肉店を開業した。

 精肉を販売したのはもちろんだが、力を入れたのはハム・ソーセージだった。良いものを作るには、良い肉を知り、良い肉を仕入れること。「大手メーカーとは同じものを作らない」をコンセプトに手作りによるドイツ式の製法で研究を重ね、スパイスの調合で個性を表現した。従業員にも技術指導をし、加工肉のプロの味を作り上げていく。評判が評判を呼び、他企業から教えを請われるほどの人気を得ていった。

 全国各地に数多くの企業やレストランを顧客に持ち、プライベートブランド(PB)として製造。10㎏単位でも製造できる、小回りの利くところが強みだ。料理の特長や好みなどを親身に細かく聞き取り、料理の内容からスパイスのイメージを膨らませ、試作品を作りながら提案していくことで、顧客の満足度の高いものが出来上がった。そのため、他の顧客から「あのお店と同じものを」と要望があっても、顧客の個性が生きるよう様々に提案してきたので、一つとして同じレシピはない。

 かつては当組合の「黒豚ロースハム」も数10年にわたり製造。「お肉屋さんらしさ」を引き出すため自然熟成で仕上げ、組合の看板商品の一つとして好評を得ていた。

 平成2年にはハム・ソーセージを主力とするFKマルニハムに。平成12年から現在の地に移転し、家族だけで切り盛りする地域に密着したお店に衣替えしていった。
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2階では仕分けやパック詰めなどの作業を

震災で地域のため

 地域の人たちへ向けて販売するようになったのは、東日本大震災から。震災後しばらく、近隣のスーパーには食料品が不足。買い物に困る人たちの役に立てるならばと、冷蔵庫の商品を提供。それがきっかけとなり、地域では有名なハム・ソーセージのお店として人気が広まっていった。

 「お客さんが一度食べると、美味しいからと友達も連れてきてくれます。仕事の一番の励みです」と、笑みがこぼれる新飯田さん。

 美味しさもさることながら、価格の手ごろさもリピーターを増やす要素になっている。

 「安価に販売して喜んでもらうには」。精肉に向き合いながら、それを常に考えながら、商品に向き合ってきた。精肉の使える部分を徹底的に探究し、ソーセージを作るのも一つ一つ手作業。あらゆる工夫を凝らしてロスを極限まで抑えてきた。

 店舗ビルの1階はスモークなどの大型機器類が備わる製造工場に。2階は仕分けやパック詰めの作業場に。そして店頭での直売。全てが自らの手で完結するので、中間マージンが入らず、お客も不思議がるような価格が実現できる。



 年齢も考慮して、引き受けてきた卸先を他社に譲り、妻・君子さん、長女・徳美さん、次女・美樹さんの、家族だけでできる仕事量に調整した。しかし、宣伝をしたこともないのに口コミで店頭の客足は絶えない。さらに、月2回販売するローズポークは販売日には行列ができ、あっという間に完売してしまう。

 「真面目にやっていれば、お客さんは来てくれる。食べてみれば分かるから」

 ソーセージの味を決める何種類ものスパイスが調合室に並ぶ。多くの人を「美味しい」と言わせたのは、「真面目に」というスパイスが利いていたからだろう。

【「東京食肉新報」2020年(令和2年)1月号掲載】

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レシピ紹介

レシピ1

豚焼きしゃぶと焼き野菜のプレート

3種の焼き野菜のガロニを組み合わせた超うす切り豚肉の「焼きしゃぶ」

写真-1

油で揚げない 焼きトンカツ

少しの油で焼き揚げながら香ばしくてカロリー控え目に

写真-1A

豚肉団子と春雨・野菜のスープ煮

肉団子と野菜で具だくさんの熱々スープ料理

写真-1

牛焼肉とレタスのマカロニサラダ

野菜に肉を加えて脇役のサラダを主役の惣菜に

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ひと口牛ステーキ&鶏焼きしゃぶ弁当

牛肉と鶏肉の料理を同時に詰めた贅沢感

写真-1-1

リンゴ入り鶏皮なし唐揚げ

リンゴを中に入れ、酸味と甘味で新たなうま味を

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今月のお肉屋さん

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肉の山本

145-0074
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