東京都食肉事業協同組合は、東京都内のお肉屋さん紹介を行っています。おいしくお肉を食べようよ!

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お肉屋さん紹介

旭屋肉店

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特選肉を取り扱うお店

モツを取り扱うお店

小売業・卸業のお店

豚肉を取り扱うお店

鶏肉を取り扱うお店

骨付き肉や海外の食材などが並ぶ店舗前で右から妹・斉藤美代江さん、小山さん、政幸さん、舞子さん


 東急蒲田駅を発車した電車が踏切を横切る音が聞こえながらも、駅前商店街の喧騒から少し外れた位置に㈲旭屋肉店(小山正人社長、大田区西蒲田)はある。住宅街に溶け込むように構えられた小売店舗は、一見するとどこでも目にする「まちのお肉屋さん」。しかし、週末には近隣の顧客で行列ができるだけでなく、横浜の飲食店までも幅広く大量に納め、時代に合ったお店にするべくアンテナを張り続けている、実力派のお店である。

店主より一言

店舗情報

営業時間 8:00〜18:30
連絡先 TEL:03-3739-3131
FAX:03-3739-3132
住所 〒144-0051 大田区西蒲田8-9-5
SNS

店舗PR、お知らせなど

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上質な国産肉が並ぶ上には外国語表記で商品説明が

 店先に立った瞬間、このお店の特異性に気が付く。豚足が山と積まれていたり、背骨の形が分かるような骨付きのブロック肉が横たわっていたり。その横には見慣れない派手なパッケージの海外食材が、異国のマーケットのように並べてある。店内に入ると、パック詰めされた精肉が並ぶ中に外国語表記のリストが。

 「外国人のお客さんも多く来ます。国の料理に合わせてお肉を買っていくので、分かりやすいように用意しました」

 近隣の工場で働く中国、フィリピン、タイのほか、南米の国々の出身のお客が通い、一般的な精肉店やスーパーでは入手困難なお肉が買えると評判だ。骨付き肉が好まれる傾向にあり、店頭に並ぶ海外食材と調味料を買えば自国の肉料理を作るのに便利と口コミで広がり、外国人のお客の間では頼りになるお肉屋さんとして知られる。

 従業員にも外国人が3人。英会話だけでなく料理もできるので、お肉の説明ができるだけでなく、海外の料理に応じた仕入れにもアドバイスがあるなど、頼れる戦力だ。
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他店では入手困難な内臓肉が豊富に

きっかけは焼肉で

 商売に意欲的な父・良太郎さんが昭和38年、長野県産の牛や馬を扱う精肉店を現在の京急蒲田駅付近で開業。幼い頃の小山さんを始め、家族全員が肉をさばける「肉屋一筋」の一家で事業を拡大してきた。

 16歳で食肉の道を歩み始めた小山さんは、昭和畜産㈱で精肉店の仕事に携わり、前線で腕を振るった。続いて芝浦の市場に活躍の場を得るはずだったが、小柄なため枝肉の積み込み作業に困難があった。新たに展開する千葉の支店の売り場へと回り、小売りのノウハウを学び、19歳で家業に入った。

 修業での経験を活かしお店を盛り上げていると、焼肉屋に納めをしている同業の先輩から「焼肉がブームになる」との情報が。昭和40年代の日本には、まだ根付いていなかった食文化。他店に先駆けて内臓肉を扱い、センマイやレバーなど何でもそろえた。やがて「ホルモン焼き」として内臓肉を食べる食文化が定着し、お店の業績も上昇気流に乗った。

 現在でも店頭に並ぶ内臓肉の充実ぶりには目を見張る。牛・豚のモツや豚皮、牛アキレスなど、専門店だからそろうものばかり。加えて、以前は使いにくいと敬遠されていたが美味しさが認知されてきた骨付き肉も。やや特殊な品ぞろえは、飲食業者に向けたサンプル的な意味も込めている。もちろん、精肉は国産の上質なものばかりで、手ごろな価格だ。

 「“肉”というものなら何でもそろう」と自負するだけに、焼肉好きな一般客は珍しい部位や上質な肉を目当てに訪れ、焼肉店向けも一軒につき何10㌕も納めることも。
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店舗の裏の作業場では衛生管理を徹底し、機器類は汚れも錆もないように洗浄する

情報を収集し反映

 品ぞろえの充実ぶりの因は、情報収集力にもあった。蒲田は都心と横浜の中間点に位置し、東京・芝浦で仕入れたお肉は、横浜に納めることもできる。当時、肉の食文化については「横浜の方が進んでいた」ため、関内や馬車道の焼肉店にも販路を拡大。納める飲食店から材料や料理を教わり、それに合わせて商品を充実させた。

 また、「いい店がある」と聞けば、自ら積極的に足を運んだ。品ぞろえや店舗のデザイン、売り方などを吸収し、自店に反映させてきた。新聞やテレビなどに紹介されている成功例にも目を通し、時代を見る目を鍛えた。

品ぞろえはもちろん、枝肉から納品までのプロセス、機器類の洗浄と衛生管理、作業場の効率化、先述の外国人への対応など、時代のニーズを敏感に察知し、取り入れてきた。さらに、20人の従業員との会話を大事にし、意見交換をしながらより良い方向へ進められる雰囲気作りを意識づけている。

 「同業者だからと遠慮はいらないので、いつでも見に来てほしい。お互いが伸びていくのが一番良いし、持ち帰ってそれぞれに合わせてもらえたら」と、小山さんは業界の充実のために情報提供を惜しまない。

 現在は専務として陣頭指揮を執る長男・政幸さんも「流行の周期が2~3年と、時代の流れが速い。対応できるためには、情報と技術を常に得られるようにする」と、専門店ならではの強みを意識したビジョンを掲げる。

◇◆◇

 小売店の裏の作業場と冷蔵庫が手狭なため、3年前から新たな土地を探している。大型車も入りやすい工場の跡地にと、小山さんの構想は出来上がっている。

 「あとは、引いた路線を若い人たちがしっかりやってもらえれば。独立した人にも、取引ができるように」

 孫4人にも恵まれた小山さんが眺める未来は、遠くまで広がっているようだ。

【「東京食肉新報」2019年(平成31年)1月号掲載】


「お肉のマイスター達」の記事はこちら

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レシピ紹介

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シャキシャキもやしin生姜焼きハンバ-グ

豚肉の味を引き立てる生姜焼きのタレで風味豊かに

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チーズinチキンカツ

お肉とチーズのうま味をコラボさせた2倍の美味しさ

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ボリュームたっぷり・豚肉三昧弁当

生姜焼き・味噌炒め・そぼろ煮と豚肉料理を贅沢に三点盛り

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平切り鶏ムネ肉のから揚げ

平たく切った淡白な鶏ムネ肉にコク、衣にふっくら感を出し、「定番」に新たな要素を加えた唐揚げ。

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チキンステーキとたっぷり野菜のプレート

鶏ムネ肉を煮込みステーキにして素揚げ野菜と組み合せたヘルシーなプレート

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豚焼しゃぶとコールスローのサラダ

お店自慢のサラダと肉料理がコラボした、お肉の新しいサラダ料理

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ボリュームたっぷり・牛肉三昧弁当

ステーキ・カルビ焼き・しぐれ煮3品を盛りつけた牛肉たっぷりの豪華なお弁当

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豚バラ肉と4種根野菜の炒め焼き

味付け豚肉と同量の野菜を組み合わせてヘルシーに

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栄和畜産

208-0011
武蔵村山市学園3-41-5


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こんにちは。ボクたちは食肉組合のマスコットキャラクターです。
ボクの名前はモグモグ。お姉さんの名前はメイプル。
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