東京都食肉事業協同組合は、東京都内のお肉屋さん紹介を行っています。おいしくお肉を食べようよ!

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お肉屋さん紹介

(株)寺島商店

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特選肉を取り扱うお店

人気のお総菜のお店

小売業・卸業のお店

豚肉を取り扱うお店

鶏肉を取り扱うお店

 地下鉄千代田線根津駅の不忍池方面にある出口の階段を上がると、すぐ右手に高さ2メートルはあるコック姿の豚の人形がお出迎え。木彫りの豚が、特売を知らせる看板を持って脇を固める。寺島商店(寺島祥雄社長、文京区根津)は、戦前からの町並みが残る地域の玄関口に位置し、駅から徒歩0分の精肉店。店内は従業員とお客とのやり取りが賑やかで、古き良き東京の下町の香りに包まれている。

店主より一言

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晩ご飯のメニューを聞いて調理法など細かくアドバイスする寺島社長

店舗情報

連絡先 TEL:03-3828-5221
FAX:03-3828-3681
住所 〒113-0031 文京区根津1-1-22

店舗PR、お知らせなど

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おしゃれにペイントした豚の人形

 店内に入ると、カラフルでおしゃれなペイントの豚の置物が目を引く。取引先から展示会で使ったものを譲り受け、常連客のイラストレーターにデザインしてもらったものだ。先述のコック姿の豚の人形も同様に引き取ったもので、木彫りのものは氷細工の腕に覚えのある料理人の手による。豚肉の特売など、イベントの際には効果的だ。

 「どれもお客さんに作ってもらいました。この地域は、こうしたものをすぐに作れる人たちがいます」

 そう言うと、寺島さんは根津の町へと誘ってくれた。
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歴史ある建物と新しいマンションが混在する根津の町並み

看板に残る心意気

 店先の大通りを渡り路地を一つ入ると、さっきまでの喧騒は消えて別世界のように静かな住宅街へと趣を変える。直線的な路地が前後左右へ複雑に入り組み、現代的な家屋から歴史を重ねてきた木造の建物まで、さまざまな時代が入り混じる空間だ。付近には文豪・森鴎外や画家・横山大観の住まいもあった。

 「うちのお肉を使ってもらっています」と寺島さんが語る、ひときわ目を引く木造3階建ての串揚げのお店は明治時代の建物。関東大震災や東京大空襲を潜り抜けて残った日本家屋をそのままに、呉服店、せんべい屋、手ぬぐい屋などが、風格を備えながら営んでいる。居酒屋や美容院、ギャラリーなどにリフォームして活用した古民家も、いたるところで目にする。まさに、「昭和レトロ」「大正ロマン」という言葉が似合う町だ。

 車通りの多い通りに出ると、商店街が。長屋のように連なった店舗は塗装で明るい雰囲気にしてあるが、建物の造りに昭和の息吹を感じる。その中にある色あせた看板を寺島さんが指さす。

 「今は別のお店になっているけど、あそこも肉屋だったんだよ。あの看板は“もうお店はできないけど、自分は根津にいる”という心意気だね」

 少し歩いただけで、かつての精肉店を目にできる。根津1・2丁目に小売店は9軒あったが、現在は寺島商店1軒だけ。他業種も同様の道をたどったが、自動車が入れないような細い路地に、食品や雑貨など必要なものは全てそろう多彩な店舗が並んでいたことがうかがわれた。

 それと同時に目にするようになったのが、新しい高層マンションだ。生活感や人の温もりを感じる下町の建物と並んで、洗練された空間を作り出している。

 「マンションに住んでいる人は働いている人が多いので、スーパーで買い物をするようです。帰ってくる時間も遅いから、うちの店の営業時間と合わないみたい」

 しかし、近隣にスーパーは1軒だけ。細い路地に並ぶ店舗と家屋の距離感のように、商店と住民とのつながりの強さを示しているかのようだ。
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スライサーを扱うなど女性スタッフの活躍も目覚ましい

根津の町に根付く

 お店まであと路地一つというところで、現代的な家屋の前に立ち止まった。

 「昔は、ここで営業していました」

 昭和43~46年に、現在の店舗の下で地下鉄の工事があり、その間の仮営業所としていた。今では閑静な通りだが、当時は乾物屋や畳屋、果物屋などが軒を連ね、人通りも多かったので、当時は「こっちの方が売れた」。

 寺島商店の歴史は、祖父で創業者の栄さんが昭和4年に現在の場で開業したことに始まる。実はそれより前に上野松坂屋付近でスタートしたものの、「場所が良すぎた」ために現在の地に引っ越した。以来、父・重太さんと続き、22歳で大学を卒業後に家業へ入った寺島さんは3代目だ。

 夕方になると、お店では近隣の常連客で賑わっていた。お客の晩ご飯のメニューを聞きながら、精肉を切っては調理法を説明するなど、寺島さんも動きが活発になる。その傍らでは、スライサーなどの機器で次々と精肉を加工したり、惣菜を調理したりと、明るく元気な声で販売をするスタッフは頼りになる戦力だ。

 「これからは女性にも頑張ってもらわなくちゃ。女性スタッフでもスライサーを使っている。私なんか、負かされちゃうよ」


【「東京食肉新報」2017年9月号掲載】

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小島精肉店

170-0011
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